おしりにスキンタッグができたら何科に受診?気になる治療法とは?

スキンタッグ おしり

スキンタッグがおしりにできたら、病院の何科を受診すれば良いのでしょうか。

皮膚科? 産婦人科? それとも肛門科?

スキンタッグとは?

スキンタッグ
スキンタッグとはいぼのことで、おしりなど肌の柔らかい部分にできやすいのが特徴です。脇や首にスキンタッグができた場合、すぐに皮膚科を受診する患者さんが大半です。しかし、おしりのスキンタッグは産後にできることも多く、「皮膚科よりも産婦人科で診て貰った方が良いのでは?」と迷ってしまう方も少なくありません。

肛門近くのスキンタッグは痔と間違えやすいので、肛門科を受診しようと考えている方もいらっしゃるかも知れません。

出産直後ならお世話になっている産婦人科でも構いませんが、症状を正確に診断するためにもおしりのトラブルはおしり専門の診療科で診て貰うのが一番です。つまり、スキンタッグがおしりにできたら肛門科に予約を入れるのが早期発見、早期治療の近道です。

【関連記事】スキンタッグの原因は加齢による老化!?20代でも要注意

おしりのスキンタッグの治療法は?保険は効く?

スキンタッグ おしり
おしりのスキンタッグの正式な名称は、「肛門皮垂(こうもんひすい)」です。肛門の周りの皮膚がたるみ、飛び出してしまっている状態です。いぼ痔や切れ痔で肛門が腫れたあとにしぼみ、スキンタッグになります。産後に多発するおしりトラブルの1つでもあります。

痔とは異なり病気とは言えませんし、放置する方もいらっしゃいますが、もし違和感、不快感を覚えているなら病院で治療してストレスの原因を取り除きましょう。排便は毎日のことなので、おしりにスキンタッグがあるとトイレに行く度に不愉快な思いをすることになります。下着が擦れて痛む時も、早く治療して楽になりましょう。

切除法で治療することになりますが、健康保険が効くので1,500円から2,000円前後の治療費で済みます。ただし、スキンタッグだけではなく肛門管や直腸粘膜まで伸びている状態だと、処置するのに3割負担でも5,000円から15,000円程度もかかります。

切除法の他、電気メスやレーザーで焼く治療法もありますが、切除法以外は健康保険が効かないのでもっと高くつきます。

【関連記事】スキンタッグの治療法とは?治療費や保険適用の有無

痔がぶり返すとスキンタッグも再発!!

スキンタッグ おしり
残念ながら痔がぶり返すと再びスキンタッグが生じるので、その度に切除しなければなりません。何度も切除している患者さんも大勢いらっしゃいます。軽いものなら塗り薬で押し込んで貰うだけで、切除せずに済む可能性もあります。薬で保存治療を行うよう指示されることもあります。

男性医師に患部を見られるのが恥ずかしい、と受診を先延ばしにする方もいらっしゃいますが、女医さんが在籍している肛門科も増えているのでご安心ください。都内なら、女医による女性専門の肛門外来もたくさんあります。

【関連記事】スキンタッグにレーザーはベストな治療法?痛みや費用はどのくらい?

まとめ

  • おしりのスキンタッグの正式な名称は、「肛門皮垂(こうもんひすい)」。
  • 切除法で治療することになるが、健康保険が効くので1,500円から2,000円前後。切除法以外は健康保険が効かない。
  • 痔がぶり返すと再びスキンタッグが生じるので、その度に切除しなければならない。
イボペディアランキングページ誘導バナー

SNSでもご購読できます。