ヨクイニンは副作用があるって本当?

ヨクイニン副作用画像

ヨクイニンそのものは、ハトムギの種皮を取り除いた成熟種子であり、天然の生薬のため、ほとんどと言っていいほど副作用はありません。
しかし、生薬であっても薬のため、副作用が全くないわけではありません。
また、漢方薬や市販薬はヨクイニンの他にも色々な成分が混ざってできており、ヨクイニン以外の成分が原因で副作用が起こる可能性もあります。
ヨクイニンを服用する前に、効能や副作用などについての正しい知識を持ち、服用方法を守って用いることが大切です。

天然の生薬ヨクイニンでも副作用が出るの?

ヨクイニンは天然の生薬である漢方薬のため、西洋薬に比べると副作用の程度や頻度は軽い場合が多いです。しかし、漢方薬といえども薬です。人によって合う、合わないはそれぞれです。

比較的、多く見られる副作用が胃の不快感、吐き気、下痢などの症状です。これらは飲み始めの時期に現れることの多い副作用の症状です。

また、天然由来の成分を使用している薬のため、成分が体質に合わない場合にはかゆみや発疹、蕁麻疹などのアレルギー症状が見られることもあります。

漢方薬のヨイクニン湯は、ヨクイニンの他にも麻黄、桂皮、当帰、甘草、芍薬などの他の生薬も合わさってできた複合薬です。

麻黄にはエフェドリンという中枢神経系や交感神経系を刺激する作用のある成分が含まれており、血圧上昇や動悸、不眠などの副作用を引き起こすことがあります。

狭心症や心筋梗塞などの心臓の病気や高血圧症、甲状腺機能亢進症の持病がある方は特に注意が必要です。

また、甘草は副作用として血圧上昇、むくみなどの症状が見られ、低カリウム血症や不整脈が起こることもあります。

手足の脱力感やこわばり、痺れの症状が出るミオパチーや、偽アルドステロン症という命に関わる重篤な副作用が現れることもあります。

このように、一概にヨクイニンといっても、それぞれの製品によって含まれる成分が異なっており、服用する人の体質や持病の有無によっても副作用の症状は異なるのです。

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ヨクイニンの正しい使い方

では、実際にヨクイニンを服用する際には何に気を付ければよいのでしょうか。

ヨクイニンは漢方薬であり、基本は白湯と一緒に食事を摂る前、または食事と食事の間に服用するのが良いとされています。

漢方薬はいくつかの生薬の組み合わせでできており、一つの症状に対して即効性があるというよりかは慢性的な症状の改善や症状の悪化を予防するというように働きます。

そのため、継続的な服用が必要になってくることも多くあります。

長期的な服用による副作用もあるため、決められた容量、服用回数、服用時間を守ることが大切です。

また、服用していて少しでも気になる症状が現れたときには、医師や薬剤師に速やかに相談しなければなりません。

持病がある方や、他に服用している薬がある方は、服用前に副作用や飲み合わせの確認も必要です。漢方薬は生薬同士の飲み合わせもあるため、自己判断での服用は避けた方が良いでしょう。

妊婦の方や授乳されている方も、胎児への影響や母乳を通して乳児に与える影響が考えられるため、服用前に医師に確認する必要があります。

ヨクイニンの効能、副作用、服用の仕方の正しい知識を持って、上手に用いるようにしましょう。

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まとめ

  • 比較的、多く見られる副作用が胃の不快感、吐き気、下痢などの症状。これらは飲み始めの時期に現れることの多い副作用の症状。
  • 心臓の病気や高血圧症、甲状腺機能亢進症の持病がある方は特に注意が必要。
  • 長期的な服用による副作用もあるため、決められた容量、服用回数、服用時間を守ることが大切。
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