ヨクイニンがイボに効く理由

イボ ヨクイニン

イボの治療に、ヨクイニンという漢方が用いられることがあります。
イボは肌の老化によっても起こります。老化が進んだ肌は、新陳代謝の働きが衰え、古い角質や組織が滞り、肌の生まれ変わりのサイクルが上手くいかなくなってしまいます。
ヨクイニンは、新陳代謝の働きを促進し、肌の生まれ変わりをサポートして、肌の老化を予防するのです。

ヨクイニンってそもそも何?

ヨクイニンとは、ハトムギ茶の成分であるハトムギの種皮を取り除いた種子から抽出された成分で、天然の生薬です。中国では昔から滋養強壮の食品として漢方薬や料理に多く使用されてきました。

日本ではヨクイニンとして利用される前の姿であるハトムギを利用したハトムギ茶が馴染み深いですが、漢方薬としてや滋養強壮、肌荒れ、イボの薬としてヨイクニンエキスが含まれた市販薬もあります。

ヨクイニンの成分が含まれるハトムギは、イネ科、キビ亜科の穀物で、栄養価の高い食品です。同じ穀物である白米や小麦よりも、タンパク質、ミネラル分、食物繊維が多く含まれており、ビタミンB群も豊富です。

高タンパクでミネラル、繊維質、ビタミンBが豊富であるということから、美肌効果や代謝の促進、滋養強壮が期待でき、健康にも美容にも良い食べ物として、お茶として飲む以外にもパンやお菓子の材料として使ったり、ご飯や煮物と一緒に炊いたりするなどして、普段の食事にも取り入れられています。

また、ヨクイニンは天然成分から作られた漢方薬であり、副作用も少なく、ハトムギ自体もムギに比べてアレルギー症状を起こしにくいため、他の薬と比べて取り入れやすいという特徴があります。

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ヨクイニンはなぜ、イボに効くの?

イボができるひとつの原因に肌の老化があげられます。肌の老化がおこると、肌の天敵となる日光の紫外線やエアコンの風による乾燥、洗顔や顔剃りなどで受ける摩擦や傷、浮遊する細菌やウイルスなどの外的刺激から肌を守るバリア機能が低下して、刺激による影響を受けやすい状態となります。

バリア機能が低下した肌は、古くなった組織を排出して、新しい組織を作る肌の生まれ変わりのサイクルが崩れてしまっているのです。

ヨクイニンには、「コイクノライド」という成分が含まれていることが分かっています。この「コイクノライド」には代謝を促進する効果があるといわれており、古くなった角質や組織を外へ排出しやすくし、新しい組織を作るための代謝を促す働きをします。

また、ヨクイニンに含まれるビタミンB群は、タンパク質、炭水化物、脂質の消化と分解を助ける働きも補助しており、新しい組織を作るために必要な、エネルギーを産生するための脂質の代謝に関わっています。

脂質の代謝が上手くいかなくなると、古い角質が滞り、汚れや菌なども付着して、肌荒れやイボの原因となってしまいます。

「コイクノライド」とビタミンB群が含まれ、肌の栄養源ともなる高タンパクを誇るハトムギの成分であるヨクイニンは、肌の老化を予防して、肌荒れやイボとは疎遠の美肌をサポートするのです。

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まとめ

  • ヨクイニンとは、ハトムギ茶の成分であるハトムギの種皮を取り除いた種子から抽出された成分。
  • 「コイクノライド」とビタミンB群が含まれ、肌の栄養源ともなる高タンパクを誇るハトムギの成分であるヨクイニンは、肌の老化を予防して、肌荒れやイボとは疎遠の美肌をサポートする。
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