イボ/ほくろ/うおのめの違いとは?その特徴と治し方のポイント

イボ ほくろ うおのめ

とても身近なできもの、イボとほくろ、うおのめの違い、特徴、治療法についてお話したいと思います。

ほくろはともかく、大多数の方はイボとうおのめの違いをはっきり説明することができません。確かにイボもうおのめも、足によくできる同じようなできものです。イボにもうおのめにも効く市販薬も多いので、いちいち違いを確認しようと思わないのも無理はありません。けれど、イボとうおのめの原因は違うので治し方も同じではありません。混同していると治すまでに遠回りしてしまうことにもなりかねないのでご注意ください。

イボはウイルス、うおのめは芯を撃退

イボ ほくろ うおのめ
イボは全身にできる可能性がありますが、うおのめは足の裏や指にできます。皮膚の老化に伴って出現する老人性のイボを除き、ほとんどのイボはウイルス性です。

【関連記事】ウイルス性イボの原因と種類

皮膚にできたちょっとした傷から感染し、いわゆる水イボになります。ある程度大きくなったイボは液体窒素で凍結させるのが一般的ですが、小さいものだとハサミでカットするだけで取ることができる場合もあります。

イボができたら自己感染して数を増やさない為にも、ベタベタ触れずに皮膚科で処理して貰うのが一番です。

【関連記事】保険が使えないイボ治療の値段、いくらかかる?液体窒素とレーザーのメリット・デメリット

一方、うおのめは皮膚の一部に力が加わり過ぎた為に皮膚が硬化してしまうことでできます。軽いものはたこと呼ばれますが、たこよりも更に根深い部分まで圧力がかけられ、硬い芯ができることでうおのめになります。

うおのめなのに、イボと誤解してハサミでカットしても、芯が残ってしまいます。中途半端に皮膚を傷つけてしまい、化膿してしまう恐れがあるので治療は皮膚科にお任せしましょう。

うおのめが悪化するとどんどん角質が硬くなり、芯の部分が神経に触れて痛むようになります。市販のテーピングより皮膚科で治療した方が早く治すことができます。皮膚科では、角質層を柔らかくふやかす為にスピール膏シールを貼ってから削り取ります。根が深い場合はレーザーで取り除きますが、最悪の場合手術になることも…。

【関連記事】足にできるイボの種類と症状

危険なほくろの見分け方

イボ ほくろ うおのめ
早く治療した方が良いイボやうおのめと違い、メラニン色素が集まってできるほくろは放置していても問題ありません。

ほくろを取り除く治療を受ける大半の患者さんは、見た目の問題を気にして皮膚科を受診しています。ただし、中には取り除く必要がある危険なほくろもあります。もし足の裏にできたほくろが急に巨大化した場合、反対に突然色が薄くなった場合、ガンの恐れがあるので早急に専門医に診て貰わなければなりません。

素人目にはほくろにしか見えませんが、実は皮膚ガン、皮膚腫瘍です。6mm以上の黒いいびつなほくろ、まだらのほくろ、縁が滲んで皮膚との境界線が分かりにくくなっているほくろは警戒しなければなりません。

【関連記事】イボが6ヶ月以内に増えたり大きくなったら悪性腫瘍のリスクが!?

まとめ

  • イボは全身にできる可能性があるが、魚の目は足の裏や指にできる。皮膚の老化に伴って出現する老人性のイボを除き、ほとんどのイボはウイルス性。
  • イボができたら自己感染して数を増やさない為にも皮膚科で処理してもらうのが賢明。
  • うおのめも皮膚科で治療したほうが早く治すことが可能。
イボペディアランキングページ誘導バナー

SNSでもご購読できます。