イボの原因とは?ウイルス性イボと老人性イボの違い

イボ原因画像

イボの定義は皮膚から出る盛り上がりのある小さいデキモノ全般です。全般、というからにはたくさんの症状や種類があるといっても過言ではありません。
種類が違うと言う事はそのイボの発症原因も違うと言えます。それぞれのイボを考察し、原因を解明していきましょう。

ウイルス性イボ

ウイルス性イボのウイルスは、自然界に多様に存在しており、その種類は100種類以上あるとされています。通常の皮膚に感染する事はなく、傷口から侵入し、表皮基底層の幹細胞感染するというルートをたどります。

イボウイルスに感染した幹細胞が細胞分裂し、増殖を繰り返す事でイボが発症していきます。先ほど考察したようにウイルスは多種多様ですので、ウイルスにより、発症部位やイボの診断名称は変わります。

しかし、ウイルスのサブタイプで名称が決まってきますが、大きく分けると同じタイプのイボだとも言えます。サブタイプ別に細かく考察してみましょう。

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尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

HPV(ヒトパピローマウイルス)2が原因とされるイボ。発症部位は手足や四肢に多いです。

糸状疣贅

HPV27が原因とされるイボです。発症部位は顔、首が多いです。

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足底疣贅

HPV57が原因とされるイボです。発症部位は主に足の裏です。

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ミルメシア

HPV1が原因とされるイボです。発症部位は手のひら、足の裏などですね。

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色素性疣贅

HPV65、4、60が原因とされるイボです。発症部位は手のひら、足の裏などです。

青年性扁平疣贅

HPV3、10が原因とされるイボです。若年者の顔面によく見られる症状です。

老人性イボ

老人性イボは、基本的には肌の老化が原因のイボです。紫外線ダメージからもなるので、よく日に当たる部分にできる場合が多いです。色は肌色から褐色などバラバラで、黒い場合もあります。老人性イボも細かく分かれていますので、考察してみましょう。

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老人性角化症

20代から出始め80代になるとほとんどの方が発症する良性のイボです。発症原因は老化です。老人性色素斑から生じる事が多いです。

アクロコルドン、スキンタッグ

頸部などに糸状の小腫瘤が多発します。大きさは1mmから3mmです。原因は老化です。

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軟性線維腫

体幹部に単発する大きめのイボです。色は肌色から褐色まで様々です。有茎性になる事もあります。原因は老化です。

稗瘤腫

目の周りの皮膚にできる粟粒状の丘疹です。やけどや、外傷後に生じる場合もあります。原因は、皮膚が擦れてできると考えられています。

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汗管腫

下瞼のあたりにできる事の多い肌色から褐色の腫瘤です。原因は、真皮内の汗管の増殖で、自然になくなることはありません。

イボの原因考察まとめ

イボと一口にいっても様々な種類や、原因があることがわかりました。自分はどのタイプであるか正確に把握する事がとても大切な事だと言えます。素人判断で、症状を悪化させないようにしたいですね。

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まとめ

  • ウイルス性イボのウイルスは、自然界に多様に存在しており、その種類は100種類以上あるとされている。ウイルスにより、発症部位や、イボの診断名称は変わる。
  • 老人性イボは、基本的には肌の老化が原因。紫外線ダメージからもなる。
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