イボの免疫療法とはどんな治療法?保険や費用・期間はどれくらい?

イボ 免疫

あらゆる場所にできてしまうイボは、男女関係なく美容上とても気になるものです。特に女性ならばメイクをする時に、ついつい摩擦をかけて知らず知らずのうちにイボが増加していたなんていうこともあるでしょう。

こうしたイボの治療を行う上で着目したいのが“免疫”ですね。免疫をうまく活用する免疫療法で元の美しい肌を取り戻しましょう。

免疫の観点から現在行われているイボ治療を解説します。

皮膚科で行われるイボの免疫療法とは

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皮膚科で受けるイボ治療の代表治療に“液体窒素治療”があげられます。別称“冷凍凝固法”などとも呼ばれ、−196度の液体窒素を含ませた大きな綿棒をイボ患部に押し当てる治療です。そのような治療をする事で、イボ患部の異常組織を壊死させるのです。そして新たな皮膚の生まれ変わりが活性されるという仕組みです。

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液体窒素での治療は、極上のイボでもない限り数回繰り返して治療する必要があるでしょう。しかも、一瞬ですが低温火傷を起こすため、激痛を伴うことがほとんどです。その激痛に耐えられないという方がいるのも現状です。

とは言っても、殆どの皮膚科にて液体窒素治療を施しますし、保険対象となるため、一番身近なイボ治療と言う事ができるでしょう。

ちなみに、費用としては1回の施術で1,600円程度が相場です。また、皮膚科によってはあらかじめ痛みを抑制させるために、局部麻酔を使用するケースもあります。

他にも、2,000円程度の費用でサリチル酸含有のシート状貼り薬をイボ患部に貼り付けて角質を柔らかくする治療や、1箇所7,000円~30,000円の費用で炭酸ガスレーザーを照射させ、イボを縮小させる治療などがあげられます。

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また、古くからイボに効果的とされるハトムギエキスを利用したヨクイニンを内服する治療もあるのです。

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イボの種類やイボの性質などによっては治療の意向に違いがありますので、皮膚科医の治療方針やアフターケア、副作用について理解をしておくことが大切です。

さらに、こうした一般治療において除去しにくい場合は、手術でイボを取り除くという方向になるでしょう。他にも注目したいイボに対する免疫療法としてSADBEという保険診療の対象外の療法があります。

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免疫療法はどんなイボに効果がある?

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SADBEは、液体窒素治療などでもあまり効果の認められなかったケースや、たくさんのイボができて保険診療の対象となる治療では困難な難治性のイボに用いられます。

ちなみに、SADBEとは、レーザープリンターなどに用いられる色素染料です。その染料を数日皮膚に感作(体に覚えさせる)させ、その後、イボ患部にかぶれをおこさせる過程でイボの除去ができると言う仕組みです。

あえてかぶれを生じさせるわけですから、反応が強く出た際はかゆみやヒリヒリといった皮膚かぶれなどの副作用が出てしまう事も懸念されるでしょう。また、治療期間は約1ヶ月が目安です。

他の外科的な治療との併用はできませんが、ヨクイニンなどの内服との併用を許可する皮膚科医は多いです。

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まとめ

  • 皮膚科で受けるイボ治療の代表が液体窒素治療、別称“冷凍凝固法”。費用は1回の施術で1,600円程度が相場。
  • SADBEは、液体窒素治療などでもあまり効果の認められなかったケースや、たくさんのイボができて保険診療の対象となる治療では困難な難治性のイボに用いられる。
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